タイルの品質管理~その2~

今回は、タイルの『厚さ』の測定についてご紹介します。

※前回は、タイルの『長さ・幅』の測定についてご紹介しましたので、合わせてご覧下さい。

 

厚さは、制作寸法で定めた部分を最小目盛りの0.01mm以下のノギスで測定します。

なお、裏足がある場合は裏足を含みます。

タイルの厚さ測定のイメージ図

タイルの厚さ拡大図

 

タイルの『長さ・幅』でもご紹介したのと同様、厚さについても

タイルの制作時の成型方法、吸水率による分類に加え、タイルサイズにより許容差を定め製品管理をしています。

表1:タイルの厚さ制作寸法に対する許容差

 

【ちょっとコラム】

裏足とは、タイルの裏面に付けたリブまたは凹凸のことです。

裏足は、モルタル(セメント)などで施工した場合、表面積を増やして接着をよくするためにあります。

最近は、弾性接着剤の普及により裏足が低いタイルや裏足がないタイルも増えてきています。