タイル名称統一100周年記念

Danto Tileでは「LIFE with TiLE タイルのある暮らし」を
コンセプトに、タイルのより豊かな可能性を求め、
「タイルのある快適な暮らし」をお届けする
想いのもと、日々活動しています。
ところで“タイル”という名称が
いつから使われているかご存じでしょうか?
名前と存在が知られている“タイル”ですが、
今回はその名称と歴史、DantoTileの歴史も
交えてご紹介いたします。

“タイル”という名称が統一された日

タイルは以前「化粧煉瓦」、「貼付煉瓦」、「装飾煉瓦」
などと様々な呼び方がありましたが、
東京・上野で開催された平和記念博覧会の
全国タイル業者大会で”タイル”という
名称に統一することが決まりました。
それが1922年(大正11年)4月12日のことで、
今年がその100年目の年にあたるのです。
全国タイル工業組合では、「タイル名称統一100周年記念プロジェクト」を
発足し、4月12日を「タイルの日」として記念日登録し、
象徴する100周年記念ロゴマークを制作しました。
ロゴマークは100(横)と百(縦)を同時に表現しており、
”タイル”に統一された起源から100年目の節目を迎え、
再び「起点」とし繋がり広がるイメージを、
幾何学で表現しています。
日本を象徴するライジングサンの赤い丸(起源)、
個性的なシルバーの10角(起点)は、
クリエイティブな未来をイメージしています。

日本におけるタイルのルーツ

起源

そもそも「タイル」の語源はラテン語の
“テグラtegula”からきており「物を覆う」という意味で、
建物の壁や床を覆う陶磁器製の建築材料を指します。
日本には西暦588年頃、仏教建築と共に伝来した
瓦や塼(せん)、中国の製造技術をもとに日本初の
本格的な寺院「飛鳥寺」が建立され、建材として
用いられた瓦が日本におけるタイルのルーツです。
戦後、高度経済成長期にはタイルの在り方も形を変え、
工業製品としての高性能な品質や精度、
そして機能美が求められました。同時に、焼き物としての
情緒や美しさ、豊かな意匠性を併せ持つ
理想の建築材料を目指し、切磋琢磨していきました。
そして時代の流れと共に敷瓦、腰瓦、壁瓦、貼付瓦煉瓦、
化粧煉瓦など、様々な名前で呼ばれるようになり、
“タイル”という名称に統一されたのは1922年(大正11年)。
そして2022年4月12日、節目となる100周年を迎えます。

DantoTileの100年前

私たちDanto Tileの歴史は文政年間に淡路島(現在の南あわじ市)で賀集珉平翁が珉平焼を始め、
藩主蜂須賀公のお手窯として花器、茶器を作り、淡路焼として名声を博したことから始まりました。

DantoTile年表

1885年現在の本社所在地である阿万工場(現淡路島工場阿万)に「淡陶社」を設立。
*珉平焼を継承し食器、花器、玩具などを製造販売。
1892年タイル生産を開始、食器、花器等と共に輸出。
1893年商法実施により、日本郵船に次ぎ日本で2番目の株式会社「淡陶株式会社」に改称。
1901年輸入タイルと同じレベルの国産タイルを完成、わが国で内装タイル製造の先駆けに。
1908年タイルの乾式成形を完成させ、成形機による本格的内装タイルの製造を開始。
1922年タイル名称統一の同年、弊社福良工場に皇太子殿下(摂政宮殿下)がご来場。
1987年福良工場に技術研究所を併設、原材料や施工材料を追求、新製品の開発、
製造工程における品質管理の徹底
2000年代淡路島工場で品質保証に関するISO9002、環境保証に関するISO14001の認証を
取得し、「企業の社会的責任」を果たすべく現在でも真摯に取り組みを続けています。

次の100年に向けて

持続
可能

タイルは建材の中でも長い歴史の中で培われてきた伝統と
技術の進歩による先進性を兼ね備えた稀有な素材です。
サステナブルな社会の実現が世界的に求められる中、
私たちDanto Tileは次の100年に向け、伝統を守り、技術を磨き、経験を積み、
こだわりをもって作ったタイルをより多くの皆様にこの素晴らしい素材を知って頂きたいと考えています。
私たちDanto Tileは引き続き「ものづくり」を通じてタイル業界の発展のため、
そして持続可能な社会実現に向け、努めてまいります。

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