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淡路島工場について

コンセプトは、土・焼き物に拘ったモノづくり。
140年の歴史から培った技術を活かした新製法への取り組みなど、
新たなコトにも挑戦している、淡路島工場のPR動画です。
※音も合わせてご視聴ください。

淡路島からタイルに挑み、
タイルと向き合い続けます。

豊かな自然に抱かれて、技術研究から製造、
品質管理までを一手に担う淡路島工場。
ここから、安心安全な製品の提供はもちろん、
日々新たなチャレンジが繰り広げられています。

技術研究

自社で原料の研究、
商品開発のために
様々な設備を備えています。

品質管理

原料からタイル1枚1枚まで
徹底した品質の検査を
実施しています。

製造

国内で土づくりから一貫して
タイル製造を行っているのは
ダントータイルだけ!

原料から研究・開発。品質管理も。

技術研究所

技術研究所はタイル開発のはじまりの舞台であり、ダントータイル製品の品質を支える重要な施設です。
自社で原料から研究・開発ができる本施設では、安心安全な製品をつくり上げるのと同時に品質の追求と挑戦を続けています。

技術研究所

ここがこだわり! 試験体制

安心・安全をお届けするために、タイルから副資材に至るまで日々試験を行っています。

タイル性能試験

X線やマイクロスコープなどさまざまな分析装置を駆使して、品質チェックや異常時の原因究明を実施。時にはあらゆる形状に対応した寸法計測器を活用したり、摩擦等を調べるために物性試験を行うなど柔軟に対応しています。

施工材試験

技術研究所では、タイルを張るための副資材の試験にも対応。モルタルや接着剤の性能評価やタイルとの相性、目地材試験や荷重試験など目的に合わせてその安全性を判断しています。耐汚染性や洗浄性の調査も実施。内装床と外装床など使用環境に合わせて調べていきます。

阿万と福良。国内2拠点で製造。

製造工場

ダントータイル製品の国内製造を支える兵庫県・淡路島工場は、阿万と福良の2拠点で構成されています。
130年以上前の珉平焼からはじまり、現在はセラミックタイルの製造を担っている工場です。

製造工場

ここがこだわり! タイル製造の8ステップ

安心・安全な製品をお届けするためにこだわり抜いた製造プロセス。
全8ステップをご紹介します。

1.原料へのこだわり

土になる原料にもこだわって、成形前の土からつくります。

2.ボールミル

原料と水を細かく粉砕して泥状のなめらかな生地をつくります。

3.脱水・乾燥

泥状の生地から脱水して円盤状の塊(ケーキ)をつくり、成形しやすいように乾燥させます。

4.粉砕・調合

粉状に細かく砕いた後に、表面のデザインに合わせて色や石を調合していきます。

5.乾式成形

専用の機械で押し固めてタイルの形状に整えていきます。その後に必要に応じて防汚処理を行います。

6.生地乾燥

台車に乗って運ばれた生地が窯の中で爆発しないように、窯入れ前に改めて乾燥させます。

7.焼成

窯のサイズは全長80m以上。1,250℃以上の温度で約2日間に渡って焼成されます。

8.検定~出荷

1枚ずつ目視と打音による検査を実施。機械によって箱詰め・梱包されたのちに出荷されます。
© DANTO TILE CO.,LTD.