ダントータイルは、創業以来、社会や地球環境と真摯に向き合ってきました。
それは、私たちのルーツに淡路島の雄大な自然があるからこそ。
人のために、自然のために。
タイルとこの島の美しい光景が育んだ想像力で、未来を想い続けます。
あらゆる人々に安心安全な製品をお届けするために淡路島工場では大気・水質汚染に関する基準を法令より厳しく管理しています。また、タイル張り付け用有機接着剤のVOCの排出抑制、廃棄物削減への取り組み、リサイクルに特化した製品開発を行うなど、省資源への取り組みを進めています。
効率的かつ過剰生産とならないように常に生産計画を見直して管理を行い、使用電力においても省エネルギー対策を行うなど小さな積み重ねから継続的に取り組んでいます。働く従業員にとっても快適な環境を目指して、技能能力向上を目的とした資格取得の支援や、安全教育を徹底して行っています。
淡路島に対しても地域貢献できる活動を進めています。地元の小学生に向けた工場見学や体験学習の実施や地元雇用を積極的に取り組むことで、地元の方々の心を豊かにできる存在を目指しています。また、工場の周辺建物に関しても補修改修を行ったり、地域活動・祭事の参加や支援を積極的に進めており、地元地域の方々に気持ちよく過ごして頂けるように努めています。
雄大な自然の姿が失われないために。淡路島工場では地球環境保全活動にも力を注いでおり、環境汚染や有害物質削減に向けてより厳しい自主基準のもとで管理を行っています。さらに、廃棄物を減少させるよう再利用して製造を行うことにより環境保全に努めています。
長期的な視野で持続可能な社会の実現に貢献するべく、タイルメーカーである以前に一企業として多彩な社会貢献活動を推進しています。できることから、少しずつ、未来に誇れるダントータイルであるためにSDGs(持続可能な開発目標)を支援する活動を続けていきます。
当社では三井住友ファイナンス&リース株式会社が提供する、SDGsリース『みらい2030(ミライニーマルサンマル)®』の制度に賛同しています。
SDGsリース『みらい2030(ミライニーマルサンマル)®』とは三井住友ファイナンス&リース株式会社を通して、リース料の一部をSDGs達成に資する公益財団法人または認定NPO法人などに寄付する取り組みです。
SDGsリース
『みらい2030(ミライニーマルサンマル)®』
全拠点共通、社会貢献の一環として「エコキャップ運動」を実施しています。ペットボトルのキャップを回収、買い取ってもらい、その買取金額をNPO法人を通じて寄付します。寄付金は世界の子どもたちへのワクチン供給へと繋がります。 規模としては決して大きいものではありませんが、一人一人の協力と継続により、多くの命を救える活動となります。タイルメーカーとしてではなく一企業として私たちは社会貢献を続けていきます。
ペットボトルキャップ回収
二酸化炭素の排出量削減は私たちのSDGs活動における目標の一つです。 淡路島工場では既に生産過程で発生する二酸化炭素の管理・削減に様々な取り組みをしていますが、 弊社物流拠点である商品センター(岐阜県多治見市)でもカーボンニュートラルでんき・カーボンオフセットLPガスを導入。 これからも環境にやさしい企業を目標に活動していきます。
カーボンニュートラルでんき・カーボンオフセットLPガス
当社は東京都中央区が主催する「中央エコアクト」に参加しています。 「中央エコアクト」では深刻化する地球温暖化問題に対し、身近なところからできる省エネ対策に取り組んでおり、この度当社東京本社は、ブロンズランクに昇格いたしました。