先日、台湾の某テレビ局の取材クルーの方々がDantoTile淡路島工場に来場されました!
工場長の清水をはじめ工場スタッフ、技術研究所のメンバーにて工場内のご案内をさせていただきました。
そして兵庫県考古学博物館より社会教育推進専門員の深井様にもご協力いただきました。
ありがとうございます!
台湾ではマジョリカタイルがブーム
台湾ではマジョリカタイルがが今注目されているのはご存知でしょうか。
日本のテレビでもしばしば「台湾花磚博物館」が紹介されており。観光客にも話題になっています。館内には約1,500枚ものタイルが展示されています。
この博物館にもダントーが輸出したタイルがたくさん展示されています。
そういった事情があってなのかどうかわわかりませんが、古くからマジョリカタイルを生産しているダントーの歴史に興味を持っていただき、はるばる取材に来ていただきました。
工場敷地内からお宝が出土?!
取材の中で、敷地内窯跡を掘り返してみたのですが、明治時代に生産されたであろう「珉平焼」の破片をはじめ
昭和初期?の陶器製の土管など、タイルのルーツを知る為に重要になる資料を発掘することができました。
参考資料と照らしあいながら、
「これは、明治!」 「MEIJI?」「YES!」 「これは?」 「This?」 などと童心に戻っている感じでした。
土管につきましては、私も初めてみました。 正直、土管を作っていたのは、知りませんでした・・・ タイルというのは、劣化しないため永久的に残るため歴史を知るにあたり貴重な材料となります。 後世に残していく材料として何か協力ができれば・・・
ものづくり展示室も見学
取材クルーの皆様には、先月リニューアルオープンした「モノづくり展示室」も見学いただきました!
ここではマジョリカタイルをはじめ、ダントーのタイルの製造方法、そして「乾式工法」など最新のタイル工法も展示しております。
モノづくり展示室はタイル施工をご検討いただいている設計・デザイナー様、メーカー様、工務店様などにも公開させていただいております。
各国のメディア取材お待ちしております
DantoTileの各営業所もしくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
今回の放送内容は残念ながら台湾でのみとなっているので、日本国内での映像公開はありません。
ぜひ日本のTV局の方々!取材のご依頼お待ちしております!