「人は見た目が9割」なんてよく聞きますが、マンション業界でも結構その様相あるみたいです
お客様の求めているもの
当社の営業先は、設計事務所の先生やマンションディベロッパーのインテリアコーディネーターさんだったりするのですが、お客様のとこへ足を運べば決まって、
・「少しでも質感があって〜〜」
・「他に誰も見たことのないような〜〜」
・「出来る限り陰影をつけて〜〜」
・「何か面白いデザインの新商品ないの〜〜??」
なんて、こだわりの強いリクエストを伺う機会が非常に多いです
その理由は?
理由を伺ったところ、
・同条件で販売する他社のマンションと意匠で差別化を図り、少しでも差をつけたい
・イメージパースが精巧に出来るようになってきたので、実物を見ないでもマンションが竣工する前にパースの印象次第で購入してくれる場合もある
・格好いいマンションとそうでないマンション、同条件ならどっちがいいですか?(なんて逆質問も)
なるほど!
タイルって建築業界では通称「仕上げ材」とも呼ばれ、マンションの表装に出てくるものなので、確かに企画に携わったり設計したりする人からすれば、こだわりが必要な大事な材料と言えますよね!
「人は見た目が9割」ならぬ「マンションは見た目が9割」と言ったところでしょうか(笑)
逆に、私たちのご紹介させて頂くタイルや意匠が、お客様の販売に少しだけ直結しているかと思うと、背筋がピンと伸びるとともに、大事な仕事に携わらせて頂いているのだなと今さらながら感謝です
趣のあるタイルたち
本日は日頃の感謝の思いを込めまして、趣のあるタイルを少しだけご紹介させて頂きます
◆マンション エントランス タイルで仕上げています
焼き物にしか出せないハンドメイド感、凹凸をつけた陰影がエントランスの共用空間をグレードアップさせてくれます。
写真のようなエントランスのパースは、ネットやチラシなどでも掲載されることが多い場所なので、パッと見の印象はやはり大事ですね
◆タイル 玄関 アプローチです
タイルが張ってあるだけで、高級感が増します。毎日通る場所なだけに美観性も維持できるタイル仕上げはアプローチ部には持って来いです
◆玄関 アクセント タイルを使っています
お客様を迎える玄関の入り口にワンポイントでキラリと反射するタイルがあれば、にぎやかで明るい印象になります。クロスを貼っただけだと味気ないかもしれないところですが、ほんの少しタイルを加えるだけで印象は大きく変わるものです
まとめ
以上いかがでしたでしょうか
建物もファーストインプレッションが大事
「マンションはタイルが9割」の回でした