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2025年の流行色はグリーン?おすすめのグリーンのタイルをご紹介します

タイル研究室

こんにちは。淡陶社のタイル研究室です。

今回のタイル研究室では、2025年の流行色「ホライゾングリーン」の概要と、淡陶社のグリーンのタイルをご紹介していきたいと思います。

最後までご覧いただければ幸いです。

2025年の色「ホライゾングリーン」

一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)では毎年12月にメッセージカラーを発表していますが、「2025年の色」は“視野が広がるホライゾングリーン”です。ホライゾングリーンとは、

マンセル値 : 9.9BG4.4/7.0
系統色名:モデレート・ブルーイッシュ・グリーン

色としてはこのような色です。↓

普段私たちがイメージするグリーンとは少し異なり、ブルーを帯びたグリーンですね。

ちなみにこのカラーが選ばれた理由は、下記のように記されています。

(JAFCA公式サイトより引用)

『世界では、自然災害や紛争など先の見通せない状況が継続しており、私たちの日常も危ういバランスの上に立っているような不安感が拭えません。

 自然災害があると地球の生態系への関心が高まります。自然の色と言えばグリーンが挙げられます。中でも青みを帯びたグリーンは、深い森の樹木、豊かな海、美しい珊瑚など、壮大な自然を想 起させる色です。青みに、混沌とした時代を冷静に読むまなざしや、その先にある希望のイメージを重ね、青みを帯びたグリーンを2025年の色―メッセージカラーとして選定しました。

水平線は横の繋がりに例えられます。社会的な立場や、年齢、性別、さらには人や動物までも、ただ一つの命として、広く平等に繋げる線です。空の青と海のエメラルドグリーンが溶け合う水平線の色、「ホライゾングリーン」。どこまでも繋がる水平線を見つめるように、広い視野で先を見通す、落ち着いた中にも確かな希望を感じさせる色です。』

ひとつの色をここまで言葉で表現できるというのは素晴らしく、「繋がり」、「平等」、「広い視野」といった、社会的なメッセージ性を表現できるということは、色の持つ魅力なのではないでしょうか。

淡陶社のグリーンのタイル

2025年の流行色のひとつである「ホライゾングリーン」をご紹介しましたが、淡陶社の製品にも「ホライゾングリーン」の商品がございます。今回はその中から、特に人気の高い3点をご紹介いたします。

ルージネ/DXO-101

ルージネ/DXO-101

所々に見られる錆のような仕上げが個性的な、300×75サイズのタイルです。
デジタルインクジェット施釉技術を用いたイタリア製タイルで、主な用途は内装壁ですが、磁器質のため屋外壁や屋内床など様々な場所でご使用いただけます。
インダストリアルデザインの空間に特におすすめです。

フォルテ/FTI-105

フォルテ/FTI-105

柔らかい面状の湿式タイルに透明感のある釉薬を施した商品です。
タイルでは珍しいこの湿式施釉という製法により、独特の味わいを醸し出しています。
汎用性の高い二丁掛けと、30角のモザイクタイル(シート貼り)というサイズ展開も、他にはあまり見られない珍しさです。

エリート/ELT-102

エリート/ELT-102

エリートは、ガラス特有の透明感の中に自然なムラ感を出すための加飾を施したガラスタイルです。
ベージュ、グレーといった、ガラスタイルの中では落ち着いたカラーラインナップのシリーズで、清潔感の中に温もりを感じる空間を演出できます。

まとめ

今回は、2025年の流行色「ホライゾングリーン」と、淡陶社のグリーンタイルをご紹介しました。

「ホライゾングリーン」は、青みを帯びたグリーンで、水平線のように広がりと繋がりを感じさせる、希望に満ちた色です。

淡陶社のタイルには、この「ホライゾングリーン」を彷彿とさせる、様々な表情のグリーンタイルがあります。

ルージネ: 錆のような仕上げが個性的なタイルで、インダストリアルな空間を演出できます。

フォルテ: 湿式施釉という珍しい製法で、独特の味わいを醸し出すタイルです。

エリート: ガラス特有の透明感と自然なムラ感が美しいガラスタイルで、キッチンに清潔感と温かさを与えます。

ぜひ、今回の記事を参考に、グリーンタイルの魅力を感じていただければ幸いです。

淡陶社では、Webサイトからカタログや無料でのサンプルの請求が可能です。ぜひ手に取ってご確認ください。またタイルを検索する際、お探しの商品が場合は弊社までお気軽にお問い合わせください。


©DANTOUSHA
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