総タイル張りの戸建住宅について、どのようなイメージをされますか?外壁タイルを全面に張ることで重厚感や高級感が出て、メンテナンスもし易く、色々なメリットがあります。今回のテーマは、ハウスメーカーで特に注文住宅で提案されている「総タイル張り」についてご紹介します。
種類豊富の外壁材
住宅の外壁に使われる意匠材としては、タイル、サイディング、漆喰など、色々な種類があります。これらの外壁材にそれぞれのイメージがあると思いますが、外壁であえてタイルを張ることによって、他の外壁材と比べて一体どのようなメリットがあるのでしょうか。
総タイル張りのメリット
見た目
住宅外壁にタイルを張ることによって住宅全体に重厚感や高級感が出ます。施工面積が大きければ大きいほどその効果は増します。究極的には外壁の全面にタイルを張ることで、住宅全体の重厚感や高級感を最大限に引き出せるのではないでしょうか。
メンテナンス性
外壁タイルの一番大きいメリットと言ってもでも過言ではない、「メンテナンス性」。
よくハウスメーカーなどで、「メンテナンスフリー」という言葉を目にされることがあると思います。ここで言う「メンテナンスフリー」とはメンテナンスにコストがかからないということです。
全体費用
一例として、新築住宅で一旦タイルを張れば、偶発的な損傷などがない限り、タイルの施工された部分は張替えの必要がなく、大きな出費を抑えることができます。しかし、サイディングや漆喰などの外装部材は汚れやキズなどの経年劣化で、張替えや塗替えなど必要になり、それらのメンテナンス費用は決して安いものではありません。初期費用についてタイルに比べて安いものも多いが、10年後、20年後の状況を考えると、全体費用はそれほど大きく変わりません。むしろメンテナンス面を考えると、新築住宅に総タイル張りの方がおすすめですね。
まとめ
いかがでしたか。上記のメリットから見て、戸建住宅の外壁を「総タイル張り」にすることは、住宅全体に重厚感や高級感生み出し、外壁のメンテナンス費用をほとんど抑えることができ、大きな魅力が生まれます。
戸建住宅の購入をお考えの際は、「総タイル張り」を検討してみてはいかがですか?
LIFE with TILE
「LIFE with TILE タイルのある暮らし」を創造するタイルメーカーのDanto Tileでは、自社製品をはじめ、天然素材の質感をそのままに再現したタイルをイタリアやスペインなど欧州から輸入しています。徹底した品質管理により、日本基準に照らし合わせた安心安全な選りすぐりの個性あふれるタイルをラインナップしています。