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シンプルな中に高級感が味わえる外床タイル

タイルの用途

中心は壁のデザイン

建築物のデザインの中で、まず目につくのが屋外から見る外観・外装です。

その中でも特に外装壁が外装床に比べて建築物のデザインの中では最も印象を与える部分と言えます。

そしてその壁のデザインに対しての印象やインパクトを損なわない程度、それ以上に主張をしない程度、またはそれに馴染む様な(それに合う)程度に床のデザインがあると言えます。

実際にタイルの検討・選定においても壁のイメージが先行して検討をされ、それに対して(その後に)床タイルの検討・選定が行われるケースがほとんどです。

https://lh4.googleusercontent.com/y_x1NgYDUX1IfIqOeTW4nqPfvdGLAIwogIDCBNO0QzSeCNN0MEDDqwfq70F-EN5mx2anQIQQ1G1uIG1T8fCbBdy1x8jLgyGs5jfzu5ZF6SOFGSgYjvK9uyTyf4dd6Q

床タイルの果たす役割

 また建築物の種類や施主・事業主の意向と目的により様々な違いがあり一概には言えませんが、どのようにデザインをすればより高級感がある様に見せることができるかと検討をされることが多くあります。

そこでもデザインの中心は壁で、先に検討・選定をされるのは壁タイルです。

床タイルは、その高級感を感じさせる壁タイルのデザインを邪魔しない様なシンプルなデザインの床タイルが選定されます。

しかしながら、極論ではありますが柄もなく色味も単色で、特徴のないただシンプルなデザインの床タイルでは逆に壁タイルの印象までも損なってしまいますので、壁のデザインより主張をしない程度の商品を選定する必要があります。

また、壁タイルとの相性次第ではシンプルな床タイルも高級感を感じさせることができ、より良いデザイン・空間として仕上がります。

おすすめは?

このようなシチュエーションでおすすめの製品を2点ご紹介いたします。

エタニティー(ETY)
ライム(RME)

どちらもシンプルな柄・デザインで汎用性があり、高級感のある壁タイルに対し、それほど主張しない程よいデザインが特徴です。

 エタニティ/ETYは販売開始が2011年のロングセラーで、主に300角を住宅玄関ポーチとして使われ続けております。

ライム/RMEは2016年の発売以来、集合住宅のエントランス・共用廊下・屋外床に主に使用され、販売数量もトップクラスの商品です。

 これらの商品については外部で使える外床タイルとしてのCSR値(滑り抵抗値)も平均値で0.5以上あり、あらゆる現場・事業主・工務店・ゼネコンにおいても外部床タイルの採用基準としての数値をクリアしており、滑りにくいタイルとも言えます。

 また、それぞれ300角・600×300・600角の3形状の形状展開をしており、単に一つの形状を並べてのデザインでなく2形状、または3形状を組み合わせることでタイル自体はシンプルでも張り方・並べ方でデザイン性をもたらすこともできるため、より高級感のある演出が可能となります。

まとめ

タイル屋外床の高級感、ぜひ味わってみてください。

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