スピーカーにタイルを貼ったらもしかしたら音がよくなる?
以前のブログで発表しました薄型タイル「Dile(ダイル)」の新用途についての案です。
タイルって床や壁に貼るだけの建築建材のひとつだと思っていませんか?
当研究所ではタイルがもっと世の中に普及して様々な用途で使われるように、日々、様々な研究を行っています。
技術研究所長のひとりごとではこんなタイルの可能性や近況などを少しだけ発信していきます。
なんでも試してみよう!
おしゃれなBARで、流れてくる音楽の心地よい音色・・・。
ふとスピーカーに目をやると、なんだかすごく高級そうなスピーカーじゃないですか。その時は、それで終わったのですが、ある日、研究所内のPCで音楽を流していた時そのBARの音色を思い出しました。
ん???この差は、なんだ?
ペラペラのプラスチックで作られた安物のスピーカーでは、あんないい音は望めませんよね・・・。
そもそものスピーカーの性能なのは仕方がないのですが、簡単にいい音が再現できたらなぁ?
そうだ!!!スピーカーに薄型タイルの新製品「Dile(ダイル)」を貼って重量感を出したらよくなるのでは?
試してみよう!
なんだかいい音になったような・・・
うん。見た目もいいじゃない。
肝心の音は?
音のビビリが、少ないのでは?
低音が良く聞こえるのでは?
音域が広がったか?
確かに良くなっている。パチパチパチ。
個人の感想ですが・・・
今後の課題
今後の課題は、これが本当に「いい音になった」という根拠の収集です。
うまくいったらお知らせさせていただきますね。乞うご期待!
もし仮にタイルで作ったスピーカーが「いい音」という証明ができれば、様々なオーディオにタイルを組み込むことも可能になりますね。
楽しみ!
これからもタイルの可能性を求め、色々と発信していきたいと思います。
ほり