冬の寒い季節になると家の中の暖房としてエアコンやオイルヒーター、床暖房などを使用するかと思います。
ただ、エアコンやヒーターでは室内の空気だけが暖まり床や壁は冷たいままで、さらに空気を動かして暖めるためにハウスダストや乾燥の問題も出てくるため、床暖房を採用するという方もいらっしゃるかと思います。
実はそんな床暖房の上に、タイルが使えるんです!!
床暖房にタイルをおすすめする理由をご紹介します。
暖房効果の高さ
床暖房=フローリングをイメージする方も多いと思いますが、ダントーが開発した『ダンフロアーほっと』はタイル張りの床暖房として、タイル自体が蓄熱をして部屋全体を輻射熱で長時間にわたり室内温度を暖かく快適に保ちます。
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土や砂などの自然素材から作られるタイルはフローリングに比べて約10倍の熱伝導率、蓄熱効果は約2倍もあり、高い暖房効果を発揮します。
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使いやすさ
約1200℃の高温で焼きしめられたタイルは吸水率が低いため、ダニや雑菌が発生しにくい素材です。シミなどの汚れも拭き取りやすく、キッチンや洗面など水回りの床でもおすすめです。また、タイルは硬く強度があり傷がつきにくいのも魅力になっています。
デザイン性の高さ
タイルには高い意匠性と豊富なデザインがあり、自分好みの多彩なインテリア空間にできる満足感もあります。
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まとめ
床暖房に施工する他の部材として、フローリングやクッションフロア、コルク、畳、カーペット等がありますが、タイルにはより家を暖めて快適な空間にすることが出来る機能面及びデザイン性に優れている能力が多分にあります。
床暖房を採用する際には、仕上げ材としてぜひタイルも検討してみてください。