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駐車場の仕上げ、コンクリートVSタイル

タイルの用途

車が止まっていれば見えない部分であり、また車を所有しないという生活スタイルも増えてきています。そんな中、駐車場の仕上げはコンクリートとタイルはどちらがいいと思われますか? 

コンクリート

住宅における駐車場の床仕上げにおいて、コンクリートが最もポピュラーな仕上げ材となっています。理由としては丈夫で耐久性があり、コストパフォーマンスと施工性に優れている事が挙げられます。

最近では10センチくらいの幅で目地というラインを作り、中に植栽や砂利を入れたアクセントを設けるコンクリート仕上げが人気になっています。

デメリットとしては汚れが付きやすく、経年での劣化・変色があり、無機質でのっぺりとした雰囲気になります。

タイル

タイルは意匠性、機能性、耐久性を兼ね備えた建材です。ですがタイルを貼るにはコンクリートで下地をつくる必要があるので、タイルの材料価格やタイルを貼る施工費がかかると言われています。

しかし初期コストはかかりますが、タイルは吸水率がとても低く、汚れにくいのでメンテナンス性はよいと言えるので、トータル的なことを考えると決して高い買い物ではありません。

タイルは焼き物としての意匠性に加え、厚みを厚くする事により車の荷重に対抗し、タイヤ痕の汚れから守る当社独自のクリンコート加工を表面に施しています。

まとめ

他の仕上げ材として、インターロッキング、ピンコロ石、枕木等があり、それぞれにメリット・デメリットがありますが、トータルバランスで見たときにタイルはお勧めの仕上げ材と言えます。

使い方としてはポイントで色を変えながら全面に貼るのも良し、他仕上げ材と組み合わせてデザインしても良いかと思います。

ガレージタイル、おすすめです。

LIFE with TILE

「LIFE with TILE タイルのある暮らし」を創造するタイルメーカーのDanto Tileでは、自社製品をはじめ、天然素材の質感をそのままに再現したタイルをイタリアやスペインなど欧州から輸入しています。徹底した品質管理により、日本基準に照らし合わせた安心安全な選りすぐりの個性あふれるタイルをラインナップしています。

Danto Tile タイル研究室 ー福ラボー
© DANTO TILE CO.,LTD.
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